神戸インディペンデント映画祭の斉藤と申します。

お知らせとお願いです。

初めてクラウドファンディングをすることにしました。
モーションギャラリーでプロジェクトページを公開しました。

https://motion-gallery.net/projects/kamisele2024

その一部を掲載します

神戸インディペンデント映画祭は、6年目をむかえる映画祭です。
若手監督と観客をつなぎ、神戸と東京をつなぎ、より多くの人に映画の魅力を届けるため、
今年初めて東京上映会『神セレ』を開催します。運営資金の支援をお願いします。

 

 

神戸インディペンデント映画祭は、兵庫県神戸市で開催している映画祭です。有志の任意団体が主催しております。
自主映画・インディペンデント映画の短編、中編作品を全国から公募し、優秀作品を上映するのがメインプログラムです。
2019年に第1回を開催、2024年で6年目になります。(2018年に映画祭プレイベントを開催しており、実際には7年目になります)
これまで5年間の上映本数合計は164作品、公募の応募総数1347作品です。
映画制作者と観客、監督と俳優、多くの出会いと交流の場を創出してきました。
有志主催の地方映画祭としては全国的に見ても類をみないものになっていると自負しております。

【2023年映画祭の記録 ハイライト映像】
https://youtu.be/fb4nvBFTndo

インディペンデント映画の魅力を多くの人に届けるために、映画祭側は作品を公募して上映するだけでなく、
これまで様々な試みにチャレンジしてきました。
具体的には、地元俳優のための合同オーディションの開催、兵庫県内での短編映画制作支援、20代若手監督のためのヤング部門の新設、ビギナーのためのショート動画部門の新設、交流会の開催、有名映画監督を招いてのトークイベント、地元映画業界関係者を招いたシンポジウム、学生との合同企画などがあります。

2024年、今年も新しい挑戦をします。

本映画祭のグランプリ授賞作品や話題作品、優秀作品を10作品セレクトした東京上映会『神セレ』を開催します。
本映画祭では毎年300本ちかい応募作品のなかからおもしろい映画を選出していますが、神戸での映画祭上映以外では、見ていただく機会をあまりつくることができておりません。
他の映画祭では選出されにくい、独自の魅力を持つ映画を選出していることもあり、本映画祭以外では見る機会のない作品もあります。
またインディペンデント映画の短編、中編映画の場合、劇場公開は大変難しい状況で、たとえば本映画祭でグランプリを授賞した作品が、映画祭上映以外の場所で見ていただく機会をつくれないことが映画祭主催者として忸怩たる思いを持っています。そこで、自ら上映の場をつくることにしました。

東京で、最適な上映環境で、多くの映画ファンと制作者たちとともに、上映会を開催します。
インディペンデント映画の魅力は、自由で挑戦的なところです。
インディペンデント映画の持つ本来の魅力を堪能していただける場となるはずです。
なお、上映10作品のうち、半分以上の作品が東京で初上映の作品です。

東京上映会『神セレ』、主な費用は下記の通りです。
・会場費 15万円
・上映料  5万円
・広報宣伝費 10万円
・運営費 10万円
合計 約40万円

『神セレ』は、良質な上映環境で実施したいと考え、会場に渋谷ユーロライブを選びました。
集客のため広報宣伝にも注力します。
なお、入場料収入は見込んでおりますが、より多くの方に参加していただきたいためチケット代は極力安価に設定しており、全体運営費の収支としては足りない状況です。
皆様のご支援により集まった資金は、上映会の運営費(以下)の一部として充当いたします。

神戸インディペンデント映画祭のミッションは『For Creative Challenge』。
創造的な挑戦をするクリエイターを応援すること、独創的なインディペンデント映画のおもしろさを広めていくこと、上映と交流の場を神戸に設け、映画文化を地方から発信していき映像産業の発展に貢献することを目的としています。
今回の『神セレ』プロジェクトは、その輪をさらにひろげていくためのチャレンジです。
俳優や監督、クリエイターを応援するために、作品と観客が出会える場所、交流できる場所をつくれたらと思っております。
どうか皆様のご支援、応援を頂けましたら幸いです。

神戸インディペンデント映画祭
代表・ディレクター 斉藤啓

モーションギャラリー・プロジェクトページ
https://motion-gallery.net/projects/kamisele2024